7月7日は七夕でしたね(#^^#)
皆さんは、短冊に願い事をかきましたか?そうめんは食べましたか?★
七夕が訪れる数日前、会社で「七夕の日にはそうめんを食べる」という話が出て、
「へぇぇ~七夕にそうめんかぁ!!作るの簡単だからすごい良いじゃん!!七夕の日にはそうめん作ろう♪」
と心の中で決めていたんです。七夕にそうめんを食べる習慣がなかったので(忘れているだけかもしれませんが)知りませんでした((+_+))
そして、いよいよ当日!!!!!!・・・・・なんですが、
悲しいことに、私は七夕ということも忘れ、前日から仕込んどいたハンバーグが食卓に並びました。
そして、「今日、七夕だったのか!!」と気付いたのは、子供を保育園へ迎えに行ったときに、笹に願い事を書いた短冊が吊る下がっていて、
それを見て「は!!今日七夕か」と・・・・。
それでもそうめんの存在は忘れていました(^^)/笑
だけど、保育園の給食で七夕そうめんが出たみたいなので、逆に!!そうめんにしなくてよかった♡
・・・という我が家のお話しでした(#^^#)笑
ちなみになんで、七夕の日にそうめんを食べるのか知っていますか?
七夕にそうめんが食べられるようになった由来はとても古く、なんと古代中国の話にまでさかのぼります。
古代中国の時代に、帝の子供が7月7日に熱病で亡くなられたそうです。
その亡くなった子供が、霊鬼神となって熱病を流行らせました。そこで、生前にその子の好物だった「索餅(さくべい)」をお供えしたところ、その熱病がおさまった、という伝説からきています。
その中国伝来の縄のように編み上げた小麦粉のお菓子のようなもの「索餅」が、時代と共に形を変え、奈良時代に「索餅」が日本に伝えられると一般にも広がっていき、同じ小麦粉で作られた「そうめん」が食べられるようになり、「7月7日に索餅を食べると1年間無病息災で過ごせる」という言い伝えになりました。
ほかにも、「小麦粉は毒を消す」という言い伝えを由来に「健康祈願」とする説もあります。
七夕にそうめんを食べる由来は「織姫の糸」説も
また、そうめんを織姫が使う糸に見立てて「芸事(機織)が上手になりますように」と願いながら食べるという説もあります。
七夕だけでなく、節供に旬のものを食べ、邪気を祓ったり無病息災を願う風習はたくさんありますが、夏の暑さで食欲が減退するこの時期にそうめんはぴったり!
天の川や織姫の織り糸にそうめんを見立てることもできるので、重宝されていると言えますね。
・・・だそうです!!
これでまた1つ賢くなりました(*^-^*)